栄養士おススメレシピ

妊娠中は、葉酸やミネラルなど胎児に必要な成分を意識的に摂取するママも多いと思います。
そんな栄養素も、普段の食事で摂れるといいですよね。

栄養士さんが、妊娠中に必要な栄養素を摂れるレシピをご紹介します

マタニティに必要な栄養素

梅干しに含まれるクエン酸は、つわりの症状を和らげてくれる効果があります。良質なたんぱく質である鶏ささみと梅干し、大葉を合わせることによってあっさりとした味わいに♪

1品でマタニティに必要な栄養素を摂ることができます。

むくみやすいマタニティ時期は、塩分を少なめに。梅干しにも塩分が含まれているので、バランスをとってください。

材料

• ・鳥ささみ　300g

  ・梅干し　3〜5個

  ・大葉　15枚ほど

  ・塩・コショウ　少々

  ・油 　大さじ1

  ・酒　大さじ1〜2

   

  ＜作り方＞

  1

  

  鳥ささみは筋をとり、観音開きにする。（筋を取ったところから両開きにする）
  梅干しは種をとり細かくたたく。

  2

  

  ささみの上に、梅干しをまんべんなくのせる。

  3

  

  大葉を乗せて、くるくる巻く。

  4

  

  塩コショウを振って、つまようじで、二か所とめる。

   

  5

  

  油を熱して、中火で両面に焼き色をつける。半分くらい火が通ったら、酒を入れ蓋をして、弱火で5.6分蒸し焼きにする。

  6

  

  つまようじを外し、食べやすい大きさにきる。

   

  ＜コツ・ポイント＞

  梅干しは中くらいのサイズを5個使用しています。
  大葉も1個につき、大きめ3枚使用しています。
  量はお好みで調整してください。

  蒸し焼きする事で、脂身の少ないお肉もふっくら仕上がります。